ポイント
- 筋肉痛は起きて当然。上手に付き合っていく必要がある。
- 一週間で全身を鍛えるよう、部位ごとのトレーニングメニューを設定する。
- 1日2部位から始めてみる。おすすめは、①胸・背、②肩・腕、③脚・腹の分割。
痛くて辛い?嬉しい!?
普段筋トレをしていなかった人はきますよね、筋肉痛。
痛みに苦しむ人もいれば、筋トレの成果と捉えて喜ぶ人もいるはずです。
筋肉痛は筋肉が損傷している状態。許容以上の刺激が筋肉に加われば必ずきます。受け入れるしかないです。
筋肉痛は人によっては数日間続く場合もありますが、筋肉自体は概ね24時間で回復します。
すなわち理論上は、痛みに耐えることができれば、1日間隔で同じ部位をトレーニングしても問題ないです。
筋トレ上級者の中には、入念なウォーミングアップで痛みを解消してトレーニングをしている人もいます。
部位ごとのトレーニングメニューを組んで一週間を目安に全身を鍛える
筋肉痛のほかに身体の反応としては、神経系の疲労やグリコーゲンの枯渇(これを回復させるのが超回復理論)が生じているため、同じ部位の筋トレは数日明けたほうがいいとくまパパは考えています。
部位ごとのトレーニングメニューを組んで、一週間を目安に全身を鍛えるようにするのがいいのですが・・・
このメニュー決めがなかなか難しいんです。
部位によって筋肉痛がきたりこなかったり、ある部位を凄く鍛えたくなったりなくなったり、トレーニングの種目はレップ数はセット数は・・・
などなど、考え出すとキリがないんです。
でも楽しいんです。楽しんでください。
自身の筋肉と対話しながらメニュー決めをしていくことが、自分に一番合ったメニューと言えます。
そのため、筋トレメニューの細かな提示はしませんが、初心者が継続しやすく、効率的に全身を鍛えるための例を以下に記しておきます。
「①胸・背、②肩・腕、③脚・腹 と分割して、一週間で同じ部位を2回トレーニングする」
(例)月曜日:①胸・背
火曜日:②肩・腕
水曜日:③脚・腹
木曜日:①胸・背
金曜日:②肩・腕
土曜日:③脚・腹
日曜日: 休み
初心者の方は参考にしてみてください。
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